今週の気になる指標結果

 10/31(木) 午前3:00 米国

  FOMC政策金利発表

 前回 1.75-2.00% 予想 1.50-1.75 結果 1.50-1.75

 午前3:30 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見

 「経済の緩やかな成長や力強い労働市場を維持し、

 インフレ率を2%の当局目標近くに保つ上で、

 現行の政策スタンスは「適切である可能性が高い」」と発言をし、

 労働市場は底堅さを保っている

 また、当面は政策金利を据え置くとしている。

 しかし、リスクが高まれば追加の利下げも検討するとしている、

 リスクとは米中貿易摩擦、イギリスのEU離脱などがある。

 
 10/31午後 日本 

 日銀金融政策決定会合 政策金利発表

 前回 -0.10% 結果 -0.10%

 政策金利を続ける期間について

 「 物価安定の目標に向けたモメンタムが損なわれるおそれに注意が必要な間」、

 「現在の長短金利の水準、またはそれを下回る水準で推移することを想定している」とし、

 米中貿易戦争の緊張緩和や円安・株高の市場環境を踏まえ、

 マイナス金利の深掘りなど追加の金融緩和は見送った。

 「成長の回復が半年ぐらい後ずれしたと思うが、

 それでも来年の半ばか前半ごろには回復に向かう」

 「海外経済のリスクが内需に波及する状況にはなっていない

 内需はかなりしっかりしている」と発言している。

 

 11/1(金) 午後21:30 米国

 10月非農業部門雇用者数

 前回 前回 +18.0万人 予想 +8.5万人 結果 +12.8万人

 非農業部門の雇用者数が前月より12万8000人増加しているが、

 製造業雇用者数は先月-5千人に対して10月-36千人と2009年以降で一番悪くなっている。

 

 10月失業率

 前回 3.5% 予想 3.6% 結果 3.6%

 先月が低水準だったため数字では0.1%の悪化となっているが、

 それでも依然として良い水準となっている。

 

 午後23:00 米国

 10月ISM製造業景況指数

 前回 47.8 予想 49.0 結果 48.3

 先月は10年ぶりの低水準となっていた、

 10月も引き続き低水準で製造業活動の縮小を表している

 この指数は50を下回ると、製造業活動の縮小を示すと言われている。

 

私の行動規範:える「日常の原則」

    

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