9月第4週の相場予想

9月第4週大きなイベントはありません、。

 GBP/JPY 下がるようであれば、132円前半まで狙いたいところです、その後上昇して135円まで来ることがあれば利益確定です。

上がる場合は135円と予想します、135円まであがりいったん下がるのではないでしょうか。

EUR/USD
1,10500の上下ボリンジャーバンド2σ内での1,1000から1,1100までの上下の動きで推移するのではないかと思われます、
4時間足の2σタッチしたら反対売買、売られすぎたら買い、買われすぎたら売りでいきたいと思います。

その他、前週の米FRBによるFOMCを受けて、米国では年内の追加利下げの可能性が微妙になってきた。その中で米国の経済指標が改善すると、年内利下げの後退を後押しさせる。ドル自体は上昇要因となる反面、対ドルでの非ドル通貨の下落や米国株の失望下落、リスク回避へと作用。クロス円の主導により、円高と外貨安が後押しされる可能性には注意。

また来週は米国、欧州、英国、日本で中銀幹部による発言機会が相次ぐ。各中銀の金融政策の方向性や先行きの景気判断などで、関係通貨が一喜一憂の上下動となる展開が想定される。
さらには前週末の米中貿易・次官級協議を受けた米中通商対立の行方や、日米首脳会談での貿易合意、中東の地政学リスクと原油相場の動向、日本企業の9月中間決算期末を控えた海外収益などの円転(円買い要因)といった材料にも神経質となる不安定さが続きそう。

<23日・月>
16:30 独9月製造業/非製造業PMI[速報]
17:00 ユーロ圏9月製造業/非製造業/総合PMI[速報]
(ECB包括緩和の強化や貿易摩擦小康、独財政出動期待などが下支え)

18:15 テンレイロ英中銀委員、ECBの会議で講演(先行き利下げ意欲ならポンド安。EU離脱問題にらみなどによる様子見示唆ならポンド下支え)

21:30 米8月シカゴ連銀全米活動指数
22:45 米9月製造業/非製造業/総合PMI[速報]
(貿易摩擦小康や株高、金利低下などが下支え要因に)

22:00 ドラギECB総裁、欧州議会で証言(緩和継続示唆ならユーロ安。緩和手段の払底と財政支援要請ならユーロ高)

22:50 ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁[FOMC投票権有]、講演
24:30 デーリー・サンフランシスコ連銀総裁、経済会議で講演
26:00 ブラード・セントルイス連銀総裁、米経済と金融政策についてプレゼンテーション
(年内利下げを含めた今後の利下げ回数、スケジュール、利下げ幅などへの考え焦点)

[日本]秋分の日
(日本休場の場合、週明け早朝を含めて、ちょっとした悪材料の浮上で円高仕掛けが入りやすい)

<24日・火>
14:35 黒田日銀総裁、大阪経済4団体共催懇談会で挨拶
16:30 黒田日銀総裁、記者会見[大阪市]
(追加緩和の時期や手段などで具体的発言があると円安。新味なければ失望円高にも)
16:00 ヴィルロワ・ド・ガロー仏中銀総裁、講演[パリ]
(緩和継続示唆ならユーロ安。緩和手段の払底と財政支援要請ならユーロ高)
17:00 独9月Ifo景気動向指数
(ECB包括緩和の強化や貿易摩擦小康、独財政出動期待などが下支え)
18:55 ロウ豪中銀総裁、講演
(早期の追加利下げや今後の複数回利下げに前向き発言なら豪ドル安。様子見示唆なら豪ドル高)
22:00 米7月住宅価格指数
22:00 米7月S&Pケースシラー住宅価格指数
(金利低下や雇用の底堅さなどが下支え。7月は貿易対立警戒などが重石にも)
23:00 米9月リッチモンド連銀製造業指数
23:00 米9月消費者信頼感指数
(貿易摩擦小康や株高、金利低下などが下支え要因に)

26:00 米財務省2年債入札
(FRB利下げ不透明感などで入札低調なら、金利上昇とドル高の要因に)
[南アフリカ]休場

 

 

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