持ち越しポジション
USD/JPY 買 26枚 108.220
AUD/JPY 買 5枚 74.750
NZD/USD 売 5枚 0.64369
ドル円をいつもより多めに買ってしまいました、月曜上予想です。
持ち越しポジション
USD/JPY 買 26枚 108.220
AUD/JPY 買 5枚 74.750
NZD/USD 売 5枚 0.64369
ドル円をいつもより多めに買ってしまいました、月曜上予想です。
10/31(木) 午前3:00 米国
FOMC政策金利発表
前回 1.75-2.00% 予想 1.50-1.75 結果 1.50-1.75
午前3:30 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
「経済の緩やかな成長や力強い労働市場を維持し、
インフレ率を2%の当局目標近くに保つ上で、
現行の政策スタンスは「適切である可能性が高い」」と発言をし、
労働市場は底堅さを保っている
また、当面は政策金利を据え置くとしている。
しかし、リスクが高まれば追加の利下げも検討するとしている、
リスクとは米中貿易摩擦、イギリスのEU離脱などがある。
10/31午後 日本
日銀金融政策決定会合 政策金利発表
前回 -0.10% 結果 -0.10%
政策金利を続ける期間について
「 物価安定の目標に向けたモメンタムが損なわれるおそれに注意が必要な間」、
「現在の長短金利の水準、またはそれを下回る水準で推移することを想定している」とし、
米中貿易戦争の緊張緩和や円安・株高の市場環境を踏まえ、
マイナス金利の深掘りなど追加の金融緩和は見送った。
「成長の回復が半年ぐらい後ずれしたと思うが、
それでも来年の半ばか前半ごろには回復に向かう」
「海外経済のリスクが内需に波及する状況にはなっていない
内需はかなりしっかりしている」と発言している。
11/1(金) 午後21:30 米国
10月非農業部門雇用者数
前回 前回 +18.0万人 予想 +8.5万人 結果 +12.8万人
非農業部門の雇用者数が前月より12万8000人増加しているが、
製造業雇用者数は先月-5千人に対して10月-36千人と2009年以降で一番悪くなっている。
10月失業率
前回 3.5% 予想 3.6% 結果 3.6%
先月が低水準だったため数字では0.1%の悪化となっているが、
それでも依然として良い水準となっている。
午後23:00 米国
10月ISM製造業景況指数
前回 47.8 予想 49.0 結果 48.3
先月は10年ぶりの低水準となっていた、
10月も引き続き低水準で製造業活動の縮小を表している、
この指数は50を下回ると、製造業活動の縮小を示すと言われている。
私の行動規範:える「日常の原則」
イギリスは10月31日のEUからの離脱を延期した、
ジョンソン首相は12月12日に総選挙を行う事とになり、
目標は過半数の票を獲得して2020年1月末のEU離脱を行うとしている。
離脱反対派のイギリスの野党である労働党は国民投票を再実施する事を
公約にし選挙戦を戦うことになった。
今のところ与党側の支持率は40%代となっています
今週の気になる指標
| 前回 | 予想 | ||||
| 10/31(木) | 午前3:00 | 米国 | FOMC、政策金利発表 | 1.75-2.00% | 1.50-1.75% |
| 午前3:30 | 米国 | パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見 | |||
| 日本 | 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表 | -0.10% | |||
| 11/1(金) | 午後21:30 | 米国 | 10月非農業部門雇用者数 | 13.6万人 | 8.5万人 |
| 米国 | 10月失業率 | 3.5% | 3.6% | ||
| 午後23:00 | 米国 | 10月ISM製造業景況指数 | 47.8 | 49.0 |
今週も大きく値動きのあるFOMCと雇用統計が続けて発表されます、
FOMCの政策金利は0.25%下げられるのではないかと言うのが大方の予想となっており、
為替市場でもすでにFOMCの利下げを織り込んだ値動きが始まっているのではないかと思われています、
それでも、指標発表前後では米ドル関係の為替の値動きが激しくなると思われるのでFXのポジションは出来るだけ整理しておきたい所です。
週末の持ち越しポジション
EUR/JPY 売 5枚 120.580
AUD/JPY 売 5枚 73.991
AUD/USD 売 5枚 0.68272
買いポジションは金曜で利確したので売り建玉だけ残りました。
金曜日決済
GBP/JPY 成行 5 枚 139.234 円 決済買139.389円 +16,950
GBP/JPY 成行 10枚 139.234円 決済買 139.389円 +31,700
| 24日(木) | 前回 | 予想 | 結果 | |
| 20:45 欧州中央銀行(ECB)政策金利発表 | 0.00% | 0.00% | 0.00% | |
| 21:30 ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見 | ||||
| 23:00 新築住宅販売件数 | 71.3万件 | 70.2万件 | 70.1万件 |
20:45分 欧州中央銀行(ECB)政策金利発表では政策金利の据え置きを決め、
予想と同じ結果0.0%となりユロドルは一時的に買われ、1.11331から1.11537へ上昇していった、
21:30分 ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁会見、
「成長の勢い鈍化」し賃金上昇が遅れている、労働市場が強さを幾分失ったと示唆、
見通しへのリスクは「下方向」としている。
その他、11月から月200億ユーロのペースで資産買い入れを再開し、「必要な限り」継続するとしている、。
定例記者会見が始まると一転してユーロドルは売られ始め21:45には1.11333と戻し、
その後、徐々に下がり続け25日午前1:20分には1.10931をつけている。
23:00のアメリカ新築住宅販売件数は70.1万件と予想よりも0.1万件悪かったが、
ドル円では108.499円から108.569円とドルは売られていない為、市場への影響は少ないようでした。
イギリス議会下院は22日、新離脱協定案を賛成329、反対299で可決しました、
しかし、同案を3日間で審議する議事進行動議を賛成308、反対322の反対多数で否決しています、
これにより10月31日付での合意のある離脱はほぼ不可能になりました。
この後はジョンソン首相が離脱延期申請をEU側に送りEU側がどう回答するか待つことになります、
EU側で離脱延期が承認された場合、イギリスがEUから離脱するための総選挙が行われる可能性が高くなっています、
EU側で離脱延期を認めないとなった場合、10月末にイギリスは合意なき離脱をすることになります。
今週の気になる経済指標 イベント
| 24日(木) | 前回 | 予想 | |
| 20:45 欧州中央銀行(ECB)政策金利発表 | 0.00% | 0.00% | |
| 21:30 ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見 | |||
| 23:00 新築住宅販売件数 | 71.3万件 | 70.2万件 |
21日、イギリスの下院議会はジョンソン首相がEUと合意した新EU離脱協定案を今日中に実施することを拒否しています、
しかし下院議会のバーコウ議長は、英政府が31日の期限まで新たなEU離脱協定案議会承認を得る可能性は依然あると述べています。
新EU離脱協定案の採決を先送りにする動議を可決された為、
この後ジョンソン首相は来年1月31日までの離脱延期をEUに書面で要請しなくてはなりません。
なおEU側は離脱延期の書簡を受け取り加盟国と協議する意向を示したことを明らかにしています。
ポンド円の値動き